演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

5/30(日)14:00~ 『しゃぼんのころ』 5日目マチネ

STスポット提携/マームとジプシー5月公演
『しゃぼんのころ』5日目マチネ(5/30(日)14:00~) @STスポット

7ステ目。

個人的には、疲労のピークは昨日のソワレであったらしく、この回では疲れはあるものの、そこに足を引っ張られてしまうような感覚はなかったように思う。
まあ、開演前に入念にアップを行ったことがそう感じさせてくれたのかもしれないが。

ただ、この回の時は何故か異常に空気が乾燥していたためか、思うような声が出てくれず、そこの点で少々苦労してしまった。
この回の自分の第一声が意図しないところでひっくり返ってしまったことが、それを象徴していた。

また、乾燥によって声帯が荒れているために、無意識のうちに喉への負担を減らそうと声圧を抑え込む力が弱まって、重みのある声がなかなか出なくなっていた。
そのため、たかととのシーンで自らの声の抑えが利かず、腰の入っていない軽くてうるさいだけの声になってしまった。
あれでは変に耳に突き刺さるだけの不快な印象を受けてしまった方も結構いたかもしれない。
自らの想いに身体がついていけていないなんて、俳優としては恥ずべきことだと心得ていた方がいい。

そもそも、開演前にその兆候は見えていたわけだから、そこでなんとか対策を打っておくべきだった。
「気合で乗り切ろう」などと根性論的な発想に思考が傾いてしまったことがこの回の最大の反省点だと思う。

もっともっと、自らの役、自らの作品にこだわりを持とう。


横山 真
by yukinone_makoto | 2010-06-02 12:02 | 出演レポ