演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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2/15(月)19:00~ 『たゆたう、もえる』 3日目

こまばアゴラ劇場 冬のサミット2009参加作品/
マームとジプシー2月公演『たゆたう、もえる』3日目(2/15(月)19:00~) @こまばアゴラ劇場

4ステ目。

この日は夜に1ステージだけの日。
メンバーの疲労もピークに達しつつあるため、入り時間が昼過ぎとなるこの日は身体を休める絶好の機会であったと思う。
ただ、小屋入り前辺りから稽古を含めて毎日実質2ステのペースで通してきたので、いきなり休みが入ってしまうことでその感覚にズレが生まれたりしないか、正直言ってその点では一抹の不安は感じてはいた。
藤田君も当然それは分かっていたので、この日は普段よりも本番前の稽古時間を長めに取って各人の意識下にしっかりと釘を刺していた。

しかし、それでもこの回の一つひとつのやりとりは普段に比べて軽かったように感じた。

自分もこの回、2場の最後のシーンで台詞をひとつ飛ばしてしまった。
しかも、そのことを相手役のまるまるに指摘されるまで飛ばしてしまっていたことに気付いていなかったのだ。
このミスは、自分の中で前提を持ち過ぎていたために、相手役の言いたいことを先回りして理解できてしまったことが原因であった。

ここら辺の事実からも、言葉をはじめとした一つひとつの行為や事象に対する向き合い方が雑になってきているのがよく分かる。
これも“馴れ”によって引き起こされた問題である。
もっともっと一つひとつに慎重になってゆかねばならないと思う。


横山 真
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by yukinone_makoto | 2010-02-21 14:29 | 出演レポ