人気ブログランキング | 話題のタグを見る

演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

2/26(木)『冬の暇人WS』19日目

2/26(木)9:00~22:00
『冬の暇人ワークショップ』19日目 @青少年学習センター・和室→青少年団体室→和室

【気候への印象】
●曇り時々雨
・音が鈍く聴こえる
・気温はそれほど寒くは感じないが、風が冷たい

【空間の印象】
●和室
・壁付近が寒い
・ゆったりとしていて穏やかな感じ
●青少年団体室
・空気が埃っぽい
・床が相当冷たい
●和室
・天井に圧迫感があった
・ほんのちょっと、畳が不安定に感じた

【稽古前の身体状況】
●鼻がぐずつく
●首の後ろ周りが重たい
●意識が後方ばかりにいっていて、前方への意識がぼんやりしている
●感覚的には重たい感じなのだけれども、上ついてもいる妙な感覚

【本日のテーマ】
◆瞬間瞬間を楽しむ

【レポート】
今日の稽古では、昨日の最悪の状態からはだいぶ抜け出せたような実感はあるのだが、もうひとつ決定的な何かが足りないような感覚の残るものとなった。
それが何なのか、そしてそれは元々初めから足りなかったものなのか、それともここまで色々なものが明確になってきたから気付けるようになってきたものなのかということもまだ測りかねている。
ただ、何はともあれそれに気付けたということは大きな収穫である。

課題としていた後半のシーンの方向性に関しても、おぼろ気ながら光明が見えてきたように感じるし、発表会までの残り時間をフルに生かして、最後の最後ギリギリまでただひたすらに試行錯誤を繰り返してゆこうと思う。
特に今回は、発表会に合わせて創作の作業を逆算して稽古してゆくようなことはせず、ひたすらに攻めの一手で創作をしてゆきたい。

【次回稽古(2/27)へ向けて】
◆宿題:昨日と今日の稽古で何が違ったのか、具体的に検証する
◆テーマ:相手と自分の間にあるものを感じ、信じる


横山 真
by yukinone_makoto | 2009-02-27 01:46 | WS・セミナー参加レポート