演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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11/1(土)『ブルーとベリーの小さな惑星』 初日マチネ

11/1(土)14:00~
マームとジプシー 『ブルーとベリーの小さな惑星』 初日マチネ @STスポット

『ブルーとベリーの小さな惑星』が、とうとう初日を迎えた。
『ごほん~』と合わせて3ヶ月という長丁場の稽古は、全てこの3日間のためにあったと言っても過言ではない。
また、前作『ごほん~』のように普遍的に共感を得られるような作品に比べ、今作は様々な意味でチャレンジしていた作品であったため、果たしてどのような反応が得られるのかが幕が開けるまで全く読めなかった。
そのため、初日の開演前の重圧たるや筆舌に尽し難いほどのものであった。

しかし、結果としてその重圧が非常によい方向に作用したらしく、これまでの稽古で行なってきた事が一つひとつ確実に芝居に反映されていた。
これまでマームは公演初日に弱い傾向があったのだが、やはりカフェでの経験が大きく生きているのだろうか、この日はとても落ち着いていたように思う。
欲を言えば、もう少し後半乗っていってもよかったのではないかとも思ったのだが、確実にこれまでの稽古が作品に直結していた事は、団体としてひとつ成長できた証拠なのかもしれない。

考えてみれば、今回のメンバーは『ほろほろ』以降ほぼレギュラー参加のメンバーである。
そこから考えてみれば、半年以上を共に創作しているメンバーと言える訳だ。
そういった要素も少なからず影響しているのかもしれない。
藤田君自身も今回のメンバーは今後も長く続けてゆきたい人達だと言っていた。


「マームとジプシー」という団体の、今後の可能性を感じさせる初日であった事は確かである。
初日を終えた時の安堵感が、その実感を更に強くしてくれていた。


横山 真
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by yukinone_makoto | 2008-11-05 21:53 | 出演レポ