演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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4/21(木)20:00~22:00 @こまばアゴラ劇場稽古場5F

【今日のテーマ】
◆引き受ける

【レポート】
約1年ぶりの俳優としての稽古。
そしてお互いにどんな芝居をするのか全く未知の団体への客演。
しかも本番まで2週間しかない。

不安要素を挙げればキリがないような状況下での稽古初日。

しかしまあ、その事実に対する不安はそこまで抱いてはいなかったりもした。
それよりも、この限られた時間の中で今の自分には何がどこまでできるのか、という点についての手応えを探ってゆくことに必死だった。
ブランクも時間のなさも初参加であることも、もう頑として揺るがぬ事実なのだから、そんなところに思い悩むことよりも今を出発点に発想してゆくしかないと割り切って考えていたためだったりする。

とにかく攻め気で受けには決して回らないような姿勢で創作に向かってゆこうかと今は思っている。


さて、そんな中での稽古初日。
今回はキャスティングも兼ねて、あがったところまでの台本をキャストを変えつつ何度も読み返してゆく、という進行だった。

行ってみての実感として、やっぱり勘は多少鈍っているものなんだな、と感じた。

言葉からのイメージの接続に多少のタイムラグが生じてしまうため、台詞の発するタイミングがどうしても自分にとっての心地よいリズムに引き寄せてしまっている。
要は、その状況に飛び込めていない気がするのだ。

が、だからといってこれは時間が解決してくれる、、、と考えるのは大甘だと思うし、そもそもそんな悠長なことを言っていられるような時間的余裕はない。
とにかく今は、どんな形でもいいから、どんなに不恰好でもいいから前進することに貪欲になってゆくようにしたいので、そのために考え得る仕掛けなんかはどんどんと自らに課してゆこうかと思う。

創作の“創”という文字は「きず」という意味もある。
作品をよりよくしてゆくために痛手を被ることなんか躊躇ってられない。

とにかく泥臭くゆくだけです。


【公演初日に向けて】
◆宿題…稽古初日のおさらい
◆テーマ…見る。とにかく見る

横山 真
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by yukinone_makoto | 2011-04-22 09:57 | 稽古場日記