演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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2/27(金)9:00~22:00
『冬の暇人ワークショップ』20日目 @青少年学習センター・小会議室→和室

【気候への印象】
●雨時々雪
・冷気が主に足下へ流れ込んできている気がする
・乾燥が和らいでいるせいか、空気が柔らかい

【空間の印象】
●小会議室
・床がとにかく冷たい
・酸素が薄い
●和室
・空調や、床の軋みの音が妙に気になった
・やっぱり低い位置に意識が集中しがちになってしまう

【稽古前の身体状況】
●心身共にゆるんでいて落ち着いている
●鼻の奥が痛い
●末端が冷たい

【本日のテーマ】
◆相手と自分の間にあるものを感じ、信じる

【レポート】
発表会を明日に控えての稽古であったのだが、まだまだ反省点は多い。

◆一つひとつのシーンが分離されていて、短編の集まりのようになってしまった
◆空間に対しての意識付けが甘く、もう一つ生活感に欠けるお客さんのような居住まいで舞台上に存在してしまっていた
◆芝居を最短距離で行ってしまう傾向あり
◆段取りに追われて見切り発車的に行動を起こしてしまっていた
◆根本の部分での意識付けが甘い

まだ他にもあったのだが、大きなところでは上記のポイントが気になった。

明日は慌ただしい1日となる事が予想される。
その中であってもこれまでの稽古で積み重ねてきたものを信じ、気負うことなく自信を持って発表会へと臨みたい。

【発表会へ向けて】
◆宿題:今日行ったことの徹底的な検証
◆テーマ:ただひたすらに「今、ここ」に存在する


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-28 00:49 | WS・セミナー参加レポート
2/26(木)9:00~22:00
『冬の暇人ワークショップ』19日目 @青少年学習センター・和室→青少年団体室→和室

【気候への印象】
●曇り時々雨
・音が鈍く聴こえる
・気温はそれほど寒くは感じないが、風が冷たい

【空間の印象】
●和室
・壁付近が寒い
・ゆったりとしていて穏やかな感じ
●青少年団体室
・空気が埃っぽい
・床が相当冷たい
●和室
・天井に圧迫感があった
・ほんのちょっと、畳が不安定に感じた

【稽古前の身体状況】
●鼻がぐずつく
●首の後ろ周りが重たい
●意識が後方ばかりにいっていて、前方への意識がぼんやりしている
●感覚的には重たい感じなのだけれども、上ついてもいる妙な感覚

【本日のテーマ】
◆瞬間瞬間を楽しむ

【レポート】
今日の稽古では、昨日の最悪の状態からはだいぶ抜け出せたような実感はあるのだが、もうひとつ決定的な何かが足りないような感覚の残るものとなった。
それが何なのか、そしてそれは元々初めから足りなかったものなのか、それともここまで色々なものが明確になってきたから気付けるようになってきたものなのかということもまだ測りかねている。
ただ、何はともあれそれに気付けたということは大きな収穫である。

課題としていた後半のシーンの方向性に関しても、おぼろ気ながら光明が見えてきたように感じるし、発表会までの残り時間をフルに生かして、最後の最後ギリギリまでただひたすらに試行錯誤を繰り返してゆこうと思う。
特に今回は、発表会に合わせて創作の作業を逆算して稽古してゆくようなことはせず、ひたすらに攻めの一手で創作をしてゆきたい。

【次回稽古(2/27)へ向けて】
◆宿題:昨日と今日の稽古で何が違ったのか、具体的に検証する
◆テーマ:相手と自分の間にあるものを感じ、信じる


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-27 01:46 | WS・セミナー参加レポート
2/25(水)9:00~22:00 『冬の暇人ワークショップ』18日目 @青少年学習センター・ホール→和室

【気候への印象】
●曇り時々雨
・ぐずついた天候ではあるが、花粉は少し舞っている
・重たい寒さ

【空間の印象】
●ホール
・広さが逆に圧迫感を感じさせられた
・意識やら音やら色々と拡散してしまう感覚があった
●和室
・暖房が頭をボーッとさせる暖かさを生んでいた
・不思議と意識が低い位置にいく

【稽古前の身体状況】
●鼻と目がすっきりしない
●腰が若干重い
●気が内に篭ってしまっている
●意識が前方へばかり向いてしまっている

【本日のテーマ】
◆モチベーションの随時更新

【レポート】
今日の稽古は本当にボロボロな、惨敗とも言える悔しい結果であった。
とにかく自分の役を根本の部分から見直さなければならないなと感じた。

もうとにかく自分の役の設定やら作品の流れにガチガチに縛られてしまっていて、完全に不自由で重く見苦しいフットワークでしか芝居を行えていなかった。
が、そのように気負いまくっているにも関わらず、集中力は非常に散漫な状態であるという、メンタル面でのコンディションも最悪の状態であった。

何故このような状態に陥ってしまったのか、これはもう単純に「役に対しての準備不足」が生んだ結果なのではないだろうか。
つまり、自分の役のことを十分に知らないから設定に頼ってしまうのではないか、ということである。
だから実のない雰囲気だけの芝居でごまかそうとしてしまったり、自分でコントロールできるような範囲内でしか芝居が行えないのではないかと思うのだ。

今日の悔しさは、必ずや次に繋げてゆきたい。
でなければ、これまでの稽古に失礼に当たってしまう。

【次回稽古(2/26)へ向けて】
◆宿題:とにかくすぐると対話する
◆テーマ:瞬間瞬間を楽しむ


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-26 01:08 | WS・セミナー参加レポート
2/22(日)13:00~22:00 『冬の暇人ワークショップ』17日目 @青少年学習センター・和室

【気候への印象】
●晴れ
・風や日差しや空気など、いろんなものが柔らかい
・空はぼんやりしている

【空間の印象】
●和室
・空気がだいぶ乾いている
・照明のせいか、だいぶ暗い印象

【稽古前の身体状況】
●鼻の奥が荒れ気味
●リラックスできている
●呼吸がゆったりしている
●テンションが妙に高い

【本日のテーマ】
◆変化に敏感に

【レポート】
今日、すぐるとりり子の終盤のシーンが追加となった。
本当に、高い集中力の要求されるシーンだ。

今日の自分は午前中に別のWSを受けてきていてかなり心身共に充実できていた状態で臨んだはずなのに、それでもまだ足りない部分が沢山あることを痛感させられてしまった。
これだけ挑み甲斐のあるシーンを与えてくれた藤田君に感謝したい。

具体的な反省点としては、

◆モチベーションを大きいところから持ってき過ぎていて、後半息切れ気味になってしまった
→目の前のりり子という存在から受け取れるものを漏らすことなく受信しながら、そのモチベーションを随時更新しつつ高まってゆかねば、きつくなってきてしまうし感情がざっくりしたものになってしまう
→ラスト付近が安易な方向へ流れてしまいそうになってしまうのは、そういったところに起因しているのだと思う
◆いくつかの台詞を後半の高ぶりに繋げるための助走に使ってしまった
→それは先読みの芝居である
→その瞬間瞬間に身を投じてゆく意識付けを徹底させる

この2点がでかかった。

やはりまだまだ詰めが甘い。

残りの稽古は3日だ。
それまでにやれることは全てやりきってしまいたい。

【次回稽古(2/25)へ向けて】
◆宿題:衣装、小道具の手配と、新しいシーンの台詞を完全に入れる
◆テーマ:モチベーションの随時更新


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-24 11:50 | WS・セミナー参加レポート
2/18(水)17:00~22:00 『冬の暇人ワークショップ』16日目 @青少年学習センター・和室

【気候への印象】
●晴れ
・花粉の飛散量が増してきている
・暖かいが、空気は乾いている

【空間の印象】
●和室
・ふすまを外したせいでかなり広く感じる
・暖房の音が何故か気にならなかった

【稽古前の身体状況】
●花粉のせいか、鼻と目がすっきりしない
●どうも腰が落ち着かない
●心身共に体重移動が重く鈍い
●頭がぼんやりしている

【本日のテーマ】
◆自分も相手も揺さぶり続けられるような意識を持つ

【レポート】
今日の稽古でも、作品の構成に大きな変更があった。

これまでの、先にエリア分けをしそれぞれの場所の役割を決め、そこを基準に組み立ててゆく『ほろほろ』形式から、とにかく極限までアクティングエリアを絞り込み、その同一エリア内で次々とシチュエーションが重なり合ってゆくという『ごほん~』や『ブルー~』に近い形式となったのだ。
まあ、近いとはいっても出演者の人数やシチュエーションの範囲や数など決定的に違うポイントはいくつもあるので、きっと最終的には似て非なるものに仕上がるのではないかと思う。

色々と紆余曲折があったものの、そのような一見遠回りに見える試行錯誤の数々は、決して無駄なものではないはずだ。
何故なら、既に完成された枠の中で与えられた役割をこなすのではなく、参加者一人ひとりが創作の過程で共に悩みながら導き出されたものである訳で、今本当に必要なことが何なのかが実感として自然と理解できた状態で作品と向き合えるためである。

マームの作品における大きな特徴としてメンバーの一体感がよく挙げられるが、おそらくはそういうところに起因しているのかもしれない。

【次回稽古(2/22)へ向けて】
◆宿題:すぐるの身の周りの物について色々と検証してみる
◆テーマ:変化に敏感に


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-19 07:57 | WS・セミナー参加レポート
2/15(日)13:00~22:00 『冬の暇人ワークショップ』15日目 @青少年学習センター・和室

【気候への印象】
●晴れ時々曇り
・視覚的には暖かそうな感じなのに、意外と寒い
・空気がクリアな印象

【空間の印象】
●和室
・いつもより畳が汚い
・何故か自分が小さく思うくらい広く感じる

【稽古前の身体状況】
●膝が突っ張っている
●首回りが重い
●呼吸が高い
●腹が少々痛い

【本日のテーマ】
◆もっと細かく

【レポート】
今日の稽古では、主に作品全体の構成を組み立てることを行っていった。

おそらく、観客に対する各々の役の時間軸の提示の仕方は、今回の構成の方が圧倒的に分かりやすいのではないかと思う。
前回までの構成でいくと、舞台上に存在している人物全員が同一の時間軸に存在しているようにも見えてしまうため、お客さんからしてみると注目すべきフォーカスが絞りにくく感じてしまう危険性があった。
が、今回の構成では早い段階でそれぞれの時間軸の差を明確に提示しており、そのフォーカスもだいぶ絞り込みやすくなっているのではないかと思う。

また、それぞれの台詞にも大幅に修正が入り、一つひとつのシーンがかなりすっきりとしたものとなったように感じる。

まあ、まだまだ改善の余地は多く残されているが、確実に作品はよい方向へと進めているだろうなという実感がある。

残りの稽古も早いものであと6日。
とにかく最後の最後まで作品を改善させてゆく事のみに没頭してゆきたい。

【次回稽古(2/18)へ向けて】
◆宿題:今日のおさらい
◆テーマ:自分も相手も揺さぶり続けられるような意識を持つ


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-16 09:42 | WS・セミナー参加レポート
2/11(水・祝)13:00~22:00
『冬の暇人ワークショップ』14日目 @大野中公民館・茶室→大会議室

【気候への印象】
●曇り時々晴れ
・空気が少しだけ濁っている印象
・まとわりつくような冷たさ

【空間の印象】
●茶室
・外の音がよく聞こえてきて気になる
・外との気候の差が大きい
●大会議室
・だだっ広い感じ
・空調の音がやたらと気になる
・寒い

【稽古前の身体状況】
●鼻が詰まり気味
●風邪は治ったものの、体力は落ちているのが実感として分かる
●肩胛骨、骨盤、首周りにロックがかかっているせいか、自分の身体なのに一体感がない
●高音の声が出しにくい

【本日のテーマ】
◆役の軽量化

【レポート】
今日の稽古はなかなか楽しかった。

というのも、前回の反省を生かして、設定などによって重くなってしまった自分の役を軽くすることを強く意識して稽古に臨んだのだが、どうも自分が認識している以上に役が馴染んでいたようで、役を軽量化させることが思いの外スムーズに行えたのだ。
もちろん、まだその移行が満足にいけてはいないシーンもあることはあるのだが、そこについても課題がはっきりしているため次に何をすべきなのかは自覚できていたりもする。

やはりこれまでの積み重ねというものは確実にすぐるという役の血となり肉となっているのだなと、つくづく実感できた。
もしかすると、役が重くなってしまうというのは、これまで行ってきた稽古を信じきれていないために引き起こされる現象なのかもしれない。
これまで積んできたものはそんなに簡単に崩れてしまうようなやわなものなのか、ということだ。

これまで行ってきた一つひとつの積み重ねに対し、もっと誇りを持っていいのではないだろうかと思う。
また同時に、自然と確固たる誇りを持ってゆけるような稽古を毎回行えるようにしてゆくことも強く意識してゆくべきであるだろう。

少しずつ、作品が形になってきていることを感じる。
大切にしてゆかねばならないものを決して忘れずに、しかし時には勇気を持ってそれらを手放すことを恐れずに、残り少ない稽古時間を過ごしてゆきたい。

【次回稽古(2/15)へ向けて】
◆宿題:役の全てに疑いを持って台本を読んでみる
◆テーマ:もっと細かく


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-12 08:08 | WS・セミナー参加レポート
2/8(日)13:00~21:30 『冬の暇人ワークショップ』13日目 @岩戸地域センター・2F会議室

【気候への印象】
●晴れ
・風はあるが穏やかな気候
・なんとなく、景色の色合いが濃い

【空間の印象】
●2F会議室
・床が冷たくて固い
・空気が篭る

【稽古前の身体状況】
●右目が痛む
●咳が出る
●肩の付け根あたりが若干緊張気味
●全身が弛い

【本日のテーマ】
◆台詞を発する際のイメージをマニアックに

【レポート】
一時期に比べたらだいぶ復調はしてきたものの、まだまだ細かい部分での不調がしつこく続いており、稽古通して維持しきれるだけの体力も集中力も戻ってきていないことを痛感させられてしまった、、、

象徴的だったのが、今日の稽古ラストでの1場通しの際の著しく低下した集中力で、これまでの稽古でできていたことがほとんどできずに空回りしたやりとりに終始してしまっていた。
とはいえ、ダメ出しを聞く限りではそこまで落ち込んではいなかったような感じではあり、客観的に見たら自分が感じていたほどに悪くはなかったのかもしれない。
が、それは裏を返せば、もっとやれたはずなのに自分の不調のために停滞してしまったということに繋がってくる訳で、だからこそ自分の責任は非常に重いのではないだろうかと思う。

さて、今日の稽古で気付いたチェックポイントを挙げてみると、

◆2場が具体的になってきた影響で、1場での役の心境が必然的に変化が生じてきた
◆大きいところでの役の枠組みができてきたのだから、次は一つひとつのやりとりに細かさを
◆1番最初のシーンに象徴されるように、自分の芝居がマイナーコードとなっていて暗くなりがち
◆役が重くなってきている(深めた設定に振り回され気味)
◆一つひとつの芝居を丁寧にいきすぎ。もっと台詞を相手に渡していっていい
◆りり子以外の人との関係性というか、バックボーンが薄い
 (すぐるの中でりり子の存在がでかすぎて、葛藤にリアリティがない)

といったところ。
これらを見ていても分かるように、そろそろ次の段階へと移らねばならない。
だからこそ早いところ身体の不調を治し、ベストの状態で稽古へと臨めるようにしたい。

【次回稽古(2/11)へ向けて】
◆宿題:身体のケアと、りり子以外の役とのバックボーンの深化
◆テーマ:役の軽量化


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-09 15:14 | WS・セミナー参加レポート
2/4(水)13:00~21:30
『冬の暇人ワークショップ』12日目 @青少年学習センター・青少年団体室→和室

【気候への印象】
●曇り
・空気は冷たいんだけど寒くはない不思議な気候
・なんとなく、暗い

【空間の印象】
●和室
・黄色い
・何故か床側の方にばかり意識がいってしまう

【稽古前の身体状況】
●目が痛い
●喉の炎症が酷く、咳が止まらなくなる
●首周りが熱っぽい
●手足の付け根が詰まっている

【本日のテーマ】
◆役の蓄積を意識する

【レポート】
情けないことに、完全に風邪にかかってしまったらしい、、、
しかしまあ症状のピークは過ぎたのだが、この治りかけというのが一番厄介だったりするので、今日の稽古は不本意な内容で終わってしまった。

このようなことは、自分の稽古云々よりも相手役に何より失礼な話だ。
自分が万全な状態でないということは、相手も万全な状態で稽古に臨めないということでもあるのだから。

体調を崩してしまったという事実とは、逃げずにしっかりと向き合っていかねばならない。
同じ過ちを再び繰り返さないためにも。

しかしこのように悪いコンディションの中でも、今日の稽古中収穫となるような発見があった。
自らのイメージの深め方と、そのイメージを身体へと繋げてゆく際の、感覚というかコツのようなものを掴めたのだ。
とはいえ、それをひとつのやり方として固めてしまったなら、たちまちその深め方繋げ方は形骸化してしまうだろうと思う。
ここを足掛かりとして、自分の芝居をさらにもう一歩高められるようなきっかけにできたら、、、今日の稽古は反省の多い稽古でありながらも、非常に有意義な時間でもあったといえる。

なんとしても、今日の稽古が有意義な時間だったと言えるよう、今日の発見を明日以降へと繋げてゆきたい。

【次回稽古(2/8)へ向けて】
◆宿題:体調の十分なケア
◆テーマ:台詞を発する際のイメージをマニアックに


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-05 01:40 | WS・セミナー参加レポート
2/1(日)18:00~21:30 『冬の暇人ワークショップ』11日目 @大野中公民館・和室

【気候への印象】
●晴れ
・澄んだ空気
・青空が綺麗
・日が延びてきたことを実感

【空間の印象】
●和室
・窓際がひときわ寒く感じた
・妙に静か

【稽古前の身体状況】
●首の後ろの辺りが熱を帯びている
●頭が痛くなったり痛くなくなったり
●喉や鼻といった粘膜部分が突っ張っているような感覚

【本日のテーマ】
◆己を晒す

【レポート】
今日は、さりさん(藤田早織さん)の役と自分の役のシーンをそれぞれ別々にして2場まで通してみた。
この個別通しというやり方は、マームの創作においては非常に有効な手段であるなということが今日の稽古で実感した。

この作業を行うことによって、一人ひとりの役においての自らの作中での繋がり方がシーン毎に稽古してゆくよりも明確になってくるからである。
自分も、役についての色々が繋がってくれたおかげで、かなりシーン毎の稽古が抜きで稽古を行った時よりも変化した。

なんというか、これがマームでの創作を行う時の醍醐味のひとつだと思う。
単体で行うシーン稽古の時と通しで行った稽古の時で感覚が全く違ってくるし、それに伴う驚くほどの発見もあって、役に血が通い、立体的な存在になってくるのだ。

役者一人ひとりがしっかりとこのポイントを抑えられるのかどうかによって、マームの作品が単なる短篇集で終わってしまうかどうかが決まってくるのだと思う。
藤田君の言葉を借りるならば、役者一人ひとりがいかにして自分の役の流れを泳ぎきれるのか、だ。

とても難しいことであるが、だからこそ、楽しくもある。

【次回稽古(2/4)へ向けて】
◆宿題:今の身体の不調を完治させる
◆テーマ:役の蓄積を意識する


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-02-02 01:29 | WS・セミナー参加レポート