演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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9/17(水)『ブルーとベリー~』 稽古2日目

9/17(水)19:00~22:00 天候:晴れ @青少年学習センター・和室

【外界への印象】
《気候》
・夕焼けがやけに紅く感じた
・暑さが柔らかくなってきたように感じる

《空間》
◆和室
・なんとなく、床の凹凸が気になった

【稽古前の身体状況】
●鼻がぐずつく
●瞼がなんとなく重いのだが、眠いのとは少し違う感覚
●少しだけ腰が痛む

【本日のテーマ】
◆雰囲気でなく、具体的に

【本日の稽古レポート】
今日は、台詞を実感のないまま雰囲気で発する事をとにかく気を付けながら稽古に臨んだ。

結果、台詞の出が遅くはなってしまった点については今後修正しなければならない点ではあると思うのだが、そのリスクを負ってまで試してみた価値のある発見が今日の稽古ではあった。
今までの自分が気付く事のできなかった悪い癖のようなものと、それをどうしたら解消できるのかという事の足掛かり的な感覚を見付ける事ができたのだ。

とはいってもその感覚はまだ100%の確信を持って掴めてはいないので、確実性という点では非常に低い状態である。
しかし、今までの自分はどういう時にどうなってしまっているのか、そしてどうしたらそれをコントロールできるのか、という事が見えたのは非常に大きな収穫であったと思う。
それはつまり、思考の軸足ができたという訳なのだから。

台詞との距離感の取り方はそのようにして一応は道筋ができてきたのだが、一方の夫婦という関係についてはまだまだ道のりは長いようだ、、、
今はお互いに一つひとつの行動の中に夫婦である事の必然性がほとんど見られず、何故このタイミングでこの台詞を発する事ができるのかという動機付けから関係性という要素が抜け落ちてしまっている状態である。

今挑んでいるのは、本当に未知の感覚なのだという事は分かっている。
が、だからこそ、失敗を怖れずひたすらチャレンジしてゆこう。
明日は稽古休みなので、丸1日かけて夫婦について色々と、そして執拗に妄想してみようかと。

役者としての自分は、どうも演出の求めるものに無意識の内に寄り添ってしまう傾向がある。
もっとこう、気持ち悪いくらいにのめり込んでみた方が今の自分はよいのかもしれない。
今回、自分は「おたく」になるくらいのめり込んでみようかと思う。


次回稽古は19日(金)になります。

【次回稽古(9/19)へ向けて】
◆宿題:夫婦について執拗な程に妄想してみる
◆テーマ:役の状態だけを作り、“今、ここ”に徹する


横山 真
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by yukinone_makoto | 2008-09-18 02:05 | 稽古場日記