演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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9/9(火)『ごほんごほん~』 稽古17日目

9/9(火)14:30~22:00 天候:晴れ @青少年学習センター・和室

【外界への印象】
《気候》
・湿度の少ない、気持ちのよい暑さ
・空が高い
《空間》
◆和室
・何故か広く感じた
・空気も透き通った感じ

【稽古前の身体状況】
●身体中が暖かい
●首周りが少しだけ重い
●腰が痛い

【本日のテーマ】
◆不安定を力に変える

【本日の稽古レポート】
今日の稽古での集中具合はとてもよかったように感じる。
先日の通しの出来が、個人的には悔しさしか残らなかったような出来であったため、今日は本当に気合いを入れて稽古へ臨んだのも影響しているのだろう。

自分が調子のよい時というのは、とにかく思考回路がシンプルである。
多少ミスをしようが全く引きずらないので色んな事にテンポよく臨めて、自然と身体で考える事のできる状態になっているのだ。

では、通しの時と何が違っていたのだろうか。
自分が今日意識していた事は、

◆不安定な状況や不安になる気持ちから目を逸らさず、全て「yes and ~」の発想で暖かく迎え入れる事
◆常に他者の存在を感じ続ける事
◆「外は“静”、内は“動”」というエネルギーの攻めぎ合いを一瞬たりともやめない事
◆台詞や段取りを手放し、ひたすら「今、ここ」に存在し続ける事
◆身体でのリズム取り等の拠り所を一切つくらず、勇気を持って己を晒す事
◆とにかく「楽しむ」事

といったところ。

役者の内側や空間全体に演者の「気」が満ち溢れていなければ、公演の形態がどうであれ舞台というものは観ていられないものだなという事を、先日の公開通しの時に痛感した。
だからこそ今日、自分はここまでの稽古の芝居の質をがらっと変えてみたのだ。
そしてその判断は当たりだったようで、自分のシーンの空気がかなり締まってきたように感じる。

自分自身もいい意味での欲が生まれてきた。
今日掴んだものを確実に明日へと繋げてゆけるようにしたい。


次回稽古は9/10(水)になります。

【次回稽古(9/10)へ向けて】
◆宿題:他の役一人ひとりとの関係性の確認
◆テーマ:内面のさらなる充実


横山 真
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by yukinone_makoto | 2008-09-10 01:00 | 稽古場日記