演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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8/29(金)『ごほんごほん~』 稽古12日目

8/29(金)13:00~22:00 天候:晴れ時々曇り @相原公民館・茶室→和室

【外界への印象】
《気候》
・雨が降りそうで降らない
・雲や風が自分にとっては気持ちがよかった
《空間》
◆茶室
・八畳程度の広さでありながら、それほど狭くは感じない
・とても落ち着く
◆和室
・とにかく広い
・暗く感じる
・地味に暑い

【稽古前の身体状況】
●すごく腰が重い
●首の後ろが詰まっている
●僅かにだが、まれに耳鳴りがする

【本日のテーマ】
◆兄妹への想いの具体化

【本日の稽古レポート】
兄妹について、ひとつの発見が今日の稽古ではあった。

おそらく、兄妹だからこそ「自分の時間の流れ方」に正直でいられるのではないか、、、

例えば、相手との関係が社会的なものであれば、無意識にもある程度は相手にペースを合わせようとするだろう。
そしてもしそのリズムというか波長が合うのならばそれは仲のよい関係に見えるし、合わなかったとしたらそれは気まずい関係に見えるのではないか。
つまり、自らの時間の流れ方にわがままになれる関係ほど距離の近い関係に見えてくるのではないかと思うのだ。
しかしそれでは親友や恋人と兄妹の違いが出てこない訳だが、それら関係も初めは他者から始まっている訳で、そこの元々あったプロセスの違いを具体的にしてゆく事で分かれてくるのではないだろうか(ただ、これは理由として少々弱い気もするので、ここは今後深めてゆくべきポイントだろう)。

以上の仮定から導き出してみるに、兄妹とは
「前提として自分の時間の流れ方にわがままでいられる関係」
なのではないかというひとつの結論に辿り着いた。

が、これはあくまでも仮定の話であり、また兄妹の形も無限に存在する訳で、その全ての事例に当てはまる傾向では当然ないのであろうが、今回の作品のこのメンバーにおいて兄妹を演じる上では非常に重要な要素のひとつだと思う。
その証拠に、この点への意識の持ち方によって、かなり兄妹間での独特の空気感が出てくるようになってきた。

なお、自分はここに「目線の動き」の工夫を加えたのだが、それによって自分の役に対しての発見がいくつかあった。
また、それがどうやら相手役に対しても色々と影響を与えられているらしく、少しずつだが関係性が立体的になってきているように感じる。

まだ本番まではあと1ヶ月以上もの猶予がある。
ならば今は失敗を恐れずとことん攻めてゆこうかと思う。


次回稽古は30日(土)になります。

【次回稽古(8/30)へ向けて】
◆宿題:正確な台詞の確認
◆テーマ:シーン毎の感情や身体の状態を一色に染めない


横山 真
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by yukinone_makoto | 2008-08-30 09:45 | 稽古場日記