演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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8/7(木)『ごほんごほん~』 稽古2日目

8/7(木)14:30~22:00 天候:晴れ

【外界への印象】
◆気候:暑くはあるが、湿気はさほど感じられず、日陰であれば不快感はない
◆空間:外と比べて暑さをそれほど感じず、非常に過ごしやすい空間

【稽古前の身体状況】
●右肩から右の首筋にかけて、寝違えたような突っ張り感
●肩胛骨周りが固まっていて、普段に比べ腕の可動域が小さい
●胸から上が固く、声を発する際に喉が若干詰まりがち

【本日のテーマ】
◆目や耳に入ったものをなかった事にしない

【本日の稽古レポート】
今日の自分は、せっかく全体で生まれたよい流れを、変に用心深くなりすぎたために逃してしまっている瞬間が何度かあった。
それはたぶん、昨日感じたマームの芝居との向き合い方への手応えに対し、守りに入ってしまったのが大きな原因のひとつなのではないだろうかと思う。
稽古の序盤から中盤にかけて、うまくいった(と感じているつもりの)時の感じをなぞろうとしている自分がいた。

きっと、しばらくの間はこのような葛藤と試行錯誤の繰り返しになってゆくのだろう。
だからこそ、多少うまくいかない事が続こうが決して揺らぐ事のない信念と覚悟を持って挑んでゆかねばならないのだと思う。

しかし、稽古終盤での状態はなかなかよかったように感じた。
次の瞬間の自分がどうなるのか全く読めず、とにかく「今、ここ」に対し全力で身を投じられる状態になっていたのだ。
その状態を引き出してくれたのは藤田君だった。
彼から演出としての仕掛けがあったからこそ、あれだけの充実した時間を過ごせたのだと思う。

では、本日の序盤と終盤では何が違ったためにあそこまでの変化が見られたのだろうか、、、
次回の稽古までの時間を利用して、そこについてじっくりと考えてみるつもりだ。
また、今日の稽古で藤田君に1番よいと言われたのが「忘れた台詞を必死で捻り出していた瞬間」だったという点についても、突き詰めて考えてみようかと。
こういった事というのは結構ありがちな現象ではあるのだが、そういった事柄に対してもとことん納得がいくまで追求してゆくのか、それとも「ありがちだよね」と片付けてしまうのか、、、
自分は、どんなに遠回りになったとしても選ぶのは前者の道だ。

【次回稽古へ向けて】
◆宿題:もらったところまでの台詞を「完璧に」入れ、言葉と役を身体に馴染ませる
◆テーマ:(相手への意識などを)外す勇気を持つ


横山 真
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by yukinone_makoto | 2008-08-08 01:06 | 稽古場日記