「困った状況をつくる」WS プログラム試食会
2008年 03月 06日
本日は青年団の西村さんや山の手事情社の山田宏平さんらWS研による「困った状況をつくる」WSプログラムの試食会のためアトリエ春風舎へ。
や、短いながらも本当に楽しい充実した時間を過ごさせて頂きました。
困った状況下で生じる不安定さによって登場人物の肉体及びその関係性の充実を呼び覚まし、それこそが観ている側の興味を引く事に繋がるのだろうなという事を実感としても客観としても確認できた。しかし、理屈だけが先行し説明的・記号的な肉体になってしまうと、たとえどんなに面白い設定であってもすぐに飽きてしまう。
やりながら、そして他グループを観ながらそんな事を感じ、なるほどなーと思いました。
個人的に感じた今日のプログラムの問題点としてはルール(不自由さ)の線引きが曖昧だったので、そこをもっともっと具体的にしてゆく作業が必要かなという事です。今はまだ良くも悪くも自由すぎるので逆に不自由に感じられ、演劇関係者以外の方からするとだいぶ敷居が高いように感じられました。
あとは時間設定。正直もう少しグループ毎のMT時間は増やした方がよいと思います。単純に楽しいので、たぶん時間が増える分には全く問題ないかと。
こういう構想中のWSプログラムを実際に試し、それについてお互いに意見交換してゆく形式のWSというのも面白いですね。自分が指導者として今後活動してゆくためのひとつのヒントを与えて頂いた気がします。
今回、このような機会を教えて下さった宏平さんには心より感謝です。
本当にありがとうございました!
横山 真
や、短いながらも本当に楽しい充実した時間を過ごさせて頂きました。
困った状況下で生じる不安定さによって登場人物の肉体及びその関係性の充実を呼び覚まし、それこそが観ている側の興味を引く事に繋がるのだろうなという事を実感としても客観としても確認できた。しかし、理屈だけが先行し説明的・記号的な肉体になってしまうと、たとえどんなに面白い設定であってもすぐに飽きてしまう。
やりながら、そして他グループを観ながらそんな事を感じ、なるほどなーと思いました。
個人的に感じた今日のプログラムの問題点としてはルール(不自由さ)の線引きが曖昧だったので、そこをもっともっと具体的にしてゆく作業が必要かなという事です。今はまだ良くも悪くも自由すぎるので逆に不自由に感じられ、演劇関係者以外の方からするとだいぶ敷居が高いように感じられました。
あとは時間設定。正直もう少しグループ毎のMT時間は増やした方がよいと思います。単純に楽しいので、たぶん時間が増える分には全く問題ないかと。
こういう構想中のWSプログラムを実際に試し、それについてお互いに意見交換してゆく形式のWSというのも面白いですね。自分が指導者として今後活動してゆくためのひとつのヒントを与えて頂いた気がします。
今回、このような機会を教えて下さった宏平さんには心より感謝です。
本当にありがとうございました!
横山 真
by yukinone_makoto
| 2008-03-06 02:37
| WS・セミナー参加レポート