演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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7/19(木) 『方丈の海』稽古39日目

7/19(木)20:00~22:30 @卸町イベント倉庫

【外界への印象】
《天候》
●晴れのち曇り
・肌寒い、というよりも冷たい、という感じ
《空間》
・空間の色合いがはっきりしている印象

【稽古前の身体状況】
・腰を屈めるとしくしく痛む感じがする
・左肩の奥の方が動かす毎に痛む
・首の後ろの筋が突っ張っている
・それに伴って、若干頭痛がする
・猫背気味

【今日のテーマ】
◆楽しむ

【ふりかえり】
今日の稽古、自分が行ったのはラストのシーンを実質1回のみ(後半少し返したけど)であった。
とはいえ一回だけでもその一回がだいぶ密度の濃い時間であったため、消耗具合は結構なものであった。

しかしまあ、今後はこういう感じでその日一回だけ行い返さずに一発勝負、という稽古の日が増えてゆくのではないかと思う。
今回の作品自体、総シーン数もかなり多いし、そんな中で小節の絡むシーンはいずれも既に向かうべき方向性のようなものが明確になってきているので、あとは役者がそれらを日々更新させてゆくことを求められているのではないかと、そう思うからだ。

これは石川さんの信頼の表れであると同時に、挑戦状でもあると思っている。
細かな輪郭部分は整えてやるから、シーンの魅力を引き出し、これまで作ってきた土台に上乗せしてゆくのはお前達自身で考え、何とかしてみろと、そんな挑戦状である。

や、自分は石川さんではないので実際のところはどういう意図があるのかはわからないし、もしかしたら明日になって大幅に自分のシーンの演出が変更になることだってあるかもしれない。
しかし確実に、それぞれのシーン間の出来に格差が生まれ始めているのはたしかである。

それだけに、俳優の側としては強い自覚を持ってこれからの稽古へも、臨んでゆかねばなと、心から思う。

【備忘録】
・ラストの小節とカイコーがもみ合いになるシーン、周囲に物が増えてきたので、とにかく相手役を、そして自分自身を、怪我のないよう重々気を付けて稽古へ臨むようにせねばなと思う。そのためにも、あのもみ合いの瞬間は舞台上がどのような状態であるのか、そして自分達の導線や動きをしっかりと整理整頓しておかねばなと思う。本番も近くなってきた以上、何がなんでも怪我だけは避けねばならないのだから。

・まだもみ合い直後の小節の身体が、いちいち決まり過ぎているように感じる。小節としてどうなのか、そこへの意識を無くしてしまっては、自分がこの小節という役を演じる意味がなく、ならば横山真のままで出てくればいいということになる。しかしそれではこの作品の魅力は著しく損なわれるだろう。それが許せないのであれば、小節としての居住まいについて、徹底的に考えてゆくべきだ。

次回の稽古は7/20(金)になります。

【次回(7/20)稽古に向けて】
◆宿題…小節以外の役の視点から試しに台本を読んでみる
◆テーマ…小節としての身体を徹底的に意識して、


横山 真
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by yukinone_makoto | 2012-07-20 03:15 | 稽古場日記