演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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6/9(土) 『方丈の海』稽古16日目

6/9(土)17:30~21:00 @10-BOX box-3

【外界への印象】
《天候》
●雨
・雨粒が大きく少し風もあるので、屋外へ出るとすぐびしょびしょになる
《空間》
・視覚的印象:蛍光灯の明かりはちょっと苦手かも、と感じ始めてる
・音:音がいい感じに鈍く響いていて、聴き易かった。湿気のせい?
・その他:やっぱり埃っぽい

【稽古前の身体状況】
・少し気を抜くと咳が止まらなくなる
・肚が浮いている
・猫背
・呼吸が浅く、声が軽い
・意識のフォーカスの範囲が狭くなりがち

【今日のテーマ】
◆肚から向き合う

【ふりかえり】
どうも自分は、体調が優れていない時の方がいい集中状態を保てるんじゃないかという気がしてきた。
今日もそうで、咳がいったん出だすと止まらなくなってしまうような変な状態だったのだが、芝居に入るとそれが全くといっていいほどにパタッと止み、逆にこれまで以上の強い集中力で臨めていたようにも感じた。

まあ、逆に咳を出さぬように心がけた結果集中力が増した、とも考えられるため、怪我の功名だとも言えるのかもしれないが、、、
とりあえずは、このいい状態で集中できている時の感覚は覚えておき、体調が万全に戻った時に活かしてゆけたらなと思う。

また、今日は上記にもある通り「肚から向き合う」ことをテーマにして稽古へと臨んだ訳だが、そうしてみた中で、ひとついい発見を得ることができた。
それは小節の所作というか、動く際に心がけるべき芯のようなもので、ここに気付いてから、芝居中の自らの動きに若干の変化が生まれ、それがなんともいえずしっくりきたのだ。
ほんのちょっとした変化ではあるのだが、自分にとってはそれが今後小節をより深く知ってゆくためにはとても大きなヒントとなりそうな気がしている。

この変化、決して無駄にはしたくないので、次の稽古までにしっかりと自分のものとできるよう復習しておきたい。

【備忘録】
・再び重心が高くなってきているので、芝居中に強く意識する。気を抜かない。ただ、それ以前のアップの段階からそこを目指して準備してゆかないと。たぶん意識するだけでは足りない部分もあると思うので。毎回の稽古終了時に、足ががくがくになっているくらいのところを目指す、という目標設定を忘れない。

・たぶん重心が高くなってきたことに連動してなのだろうけれども、ちょっと芝居が小節から横山真に近付いてきてしまっているように感じている。まあ、それが必ずしも悪いことではないし、役と向き合っていれば己と役との間を行ったりきたりすることもあり得ることだろうとは思うけれども、ただ、今の自分への近付き方は、身体への意識が抜けてきてしまっているところに起因するものだと思うので、あまりよろしくない傾向だと思う。やはり身体への意識を徹底すべきかと。

次回の稽古は6/12(火)になります。

【次回(6/12)稽古に向けて】
◆宿題…身体のケア+α
◆テーマ…重心を低く


横山 真
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by yukinone_makoto | 2012-06-10 05:36 | 稽古場日記