演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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6/5(火) 『方丈の海』稽古14日目

6/5(火)20:00~22:00 @IQ150スタジオ

【外界への印象】
《天候》
●曇り
・ちょっと空気に湿り気が含まれてきていて、匂いも雨の匂いがした
《空間》
・視覚的印象:ちょっと室内のものの色合いがぼんやりとしている印象
・音:流しの部屋へ繋がっているドアのガタガタ音が激しくて、妙に気になった
・その他:やっぱり空気がこもり気味な感じ

【稽古前の身体状況】
・咳がまだ治まらない
・腰がきりきり痛む
・身体が前傾気味な感じがする
・首の筋が張ってる
・目が痒い

【今日のテーマ】
◆心と身体の振れ幅を大きく持つ

【ふりかえり】
だいぶ小節も血の通った存在になってきたように感じていて、これも5月中に行ってきた土台作りがうまくいったお陰かと思う。
多少コミカルな行動を加えても破綻しなくなってきたのがそのいい証拠で、戯曲から受ける小節のイメージからだと意外な反応のように思えるものでも、自分の中ではちゃんと小節として反応ができているので、全く無理なく成立させることができているのだ。

こういう強度のある存在感を備えることができてきたのは、かなり自分の中では大きな成果である。
今後もこの調子で稽古場ではどんどん攻めてゆきたい。

また、今日は意識的に感情の振れ幅を大きく持って稽古へと臨もうと考えていたのだが、それもいい方向に作用した。
なんというか、そう意識して稽古に臨んでみることで、小節が、小節を演じているはずの自分自身のイメージの一歩先を歩み始めたからだ。
それは小節の意外な側面に出会えるようになってきた、とも言えるもので、一瞬先が全く読めないような状態で舞台上に立つことができている実感が持てている。
これはかなりいい状態であると思うので、この状態であることをうまく利用して、小節という存在をどんどんと更新してゆけたらなと思う。

【備忘録】
・役の輪郭がすっきりとしてきたのはいいことだが、それに伴って、若干だけれども重心が高くなってきている。身体への負荷は抜いてはいけない。役の軽量化と、楽をすることとは全然違うのだということを今一度、肝に銘じる。

・導線整理が甘い。もっと一瞬一瞬の舞台全体の状況を把握できるよう神経を研ぎ澄まして稽古へ臨まねば。

次回の稽古は6/6(水)になります。

【次回(6/6)稽古に向けて】
◆宿題…体調不良で崩れた身体のバランス等の修正
◆テーマ…舞台全体の状況把握を強く意識する


横山 真
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by yukinone_makoto | 2012-06-06 12:21 | 稽古場日記