演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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12/7(水) 『少女Aの帰還』 稽古4日目

12/7(水)18:30~21:30 @岩戸公民館・会議室

【外界への印象】
《天候》
●晴れのち曇り
・空気の肌触りはやや硬質、だけど張りつめている感じはしない
《空間》
●会議室
・視覚的印象:結構明るく感じた
・音:今日は何故か反響が妙に耳についた気がする
・その他:部屋の暖かさと床の冷たさの差がちょっと嫌だった

【稽古前の身体状況】
・背骨の下の方で骨盤の上の部分辺りでロックがかかっていて、腰が反ってしまってる
・猫背+首がやや前傾
・胴体部分が板のようで、柔軟性が足りない
・やっぱり呼吸が浅い
・意識のフォーカスが、顔に集中しがち

【今日のテーマ】
◆手放して、その時生まれたものを信じて、動く

【ふりかえり】
昨日のいい状態を受けての今日の稽古、どうなるかなと思ったが、可もなく不可もなく、といった状態での稽古となった。
特に何か落ち込むようなこともなかったけれど、かといって大きく前進することもない、といった感じだった。

まあ、とはいえ稽古中盤あたりで色々とふっ切ることのできそうな兆しは見えてきていたのだけれども、それをしっかりとモノにすることはできなかったのは痛かった。
また、だいぶ改善されてきてはいるものの、どうもまだ自意識が残っているようで、スパッと役の身体に切り替えることができていない気がする。
そのためにどうしてもぬるっとシーンに入ってしまう傾向が見られるのだ。

これは今すぐにでもクリアしなければならない課題だと思う。
稽古時間だって無限ではないのだから、一発でそのシーンの方向性がはっきりと浮かび上がるくらいのものを提示するのが俳優の最低限の勤めであるはず。
様子見とかいう温い発想は本当にいらないんだってことをいい加減理解しろと、これはもう数年前からの俳優としての課題として自らに課し続けてきたことだ。

にも関わらず今のこのザマ、これは恥ずべきことだと知った方がいい。
特に、稽古を繰り返せばやれるようになるんだから余計に性が悪い。

せっかくいい感覚は掴みかけてきているんだから、甘えの心は棄てなければ自分は何時まで経っても今のこのレベルのままで停滞し続け、何時しかその掴みかけていたいい感覚もこの手から溢れ落ちてしまうだろう。
それはとても勿体ないことだ。

「次」はないんだという心持ちで毎回毎回が最期のつもりで稽古に臨んでゆくよう、肚を決めてかかるようにしたい。
まあ、いい加減そろそろ意識の持ち方や稽古に臨む姿勢についてばかりではなく、具体的なことについてもここで書けるような稽古時間の過ごし方をしたいなとも思っているので。


次回の稽古は12/8(木)になります。

【次回(12/8)稽古に向けて】
◆宿題…喉が炎症を起こしかけている感覚があるので、ケアをしっかり行う
◆テーマ…「今」にこだわる


横山 真
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by yukinone_makoto | 2011-12-07 23:41 | 稽古場日記