演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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5/17(月)『しゃぼんのころ』 稽古23日目

5/18(月)11:30~18:00 @青少年学習センター・和室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・日差しの強さのせいで地面に映る陰の輪郭がくっきりとしている
《空間》
●和室
・視覚的印象:なんとなく、暗い感じがした
・音:音がすっきり響いていた気がする
・その他:少し寒さを感じた

【稽古前の身体状況】
・胃がぐるぐるする
・鼻がむずむずする
・瞼が重たい
・首の後ろがガチガチ
・身体の背面の方が固いのに前面は緩み過ぎていて、バランスがチグハグ

【今日のテーマ】
◆呼吸を停滞させない

【レポート】
今日は、昨日の1~3場通しを行ってみて浮かんできた課題やアイデアを作品へと反映させてゆくためにほとんどの時間を費やした。

やはり、通してみて気付くことって沢山あって、そことしっかり向き合えるかどうかは非常に重要なことなんだろうなって思う。
マームのような創作手法で稽古を進めているのならば特にそう。
多少遠回りになったとしても、この入り口の滑りをよくしてゆけるかどうかによってかなり後半部分の繋がり方は違ってくるはず。
そしてそれは創作してゆく側にとってもそうだけれども、観ている側にとっても同じことが言えるんじゃないだろうか、と思う。

作品の入り口部分の滑りが悪いと(例えば細かな矛盾点が目に付いて気になってしまうとか)、お客さんの意識の流れ方もその入り口部分で滞ってしまう可能性がある。
そうしてしまっては、観劇に際しての十分な集中力を維持できなくなってしまう危険性が生じてしまう。
目の前の状況は絶え間なく変化し続けているにも関わらず、観客の注意だけが作品の入り口部分に置き去りにされてしまっている、、、なんてことが起こってしまっては、どんなに優れた作品を舞台上から発信し続けていようが、その作品の魅力は満足には伝わることがない訳で、それはあまりにも勿体無さ過ぎると思う。

だからこそ、本番が近付いてきてつい焦ってしまうであろう気持ちを抑えつつ、こうして腰を据えて前半部分の問題点を徹底的に潰していっているんだと思う。
自分も、そこは藤田君を信じて、今の自分ができることをしっかりと行いつつ、我慢強く作品と向き合ってゆこうかと思っている。

気付けば本番初日まであと10日を切った。
残りの限られた時間を、とにかく最大限有効利用しつつ、これからの稽古に臨んでゆきたい。

次回稽古は5/19(火)になります。

【次回(5/19)稽古に向けて】

◆宿題…身体のケア
◆テーマ…呼吸を停滞させない

横山 真
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by yukinone_makoto | 2010-05-18 02:08 | 稽古場日記