演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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5/2(日)『しゃぼんのころ』 稽古12日目

5/2(日)13:00~22:00 @杉並会館・第一集会室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・暖かいのだけれども、空気は乾燥しているように感じる
《空間》
●第一集会室
・視覚的印象:窓のせいか、解放感がある
・音:声がべしゃっと潰れる感じがした
・その他:確実に外の方が暖かいと感じるくらい、変に冷えた

【稽古前の身体状況】
・目が乾く
・喉や鼻の粘膜が荒れ気味
・下半身がガチガチで、安定感がない
・意識のフォーカスがどうしても外へ向きにくい
・首の後ろにロックがかかっている

【今日のテーマ】
◆選ばれなかった可能性

【レポート】
こんな状態に陥ったのは芝居を始めて以来初めてのことかもしれない、、、

何をやってもうまくいかず、2分とちょっともないシーンにも関わらず台詞が全く出てこない。
稽古を返した時にはできていたことが、通してみると全くできなくなったりしてしまう。
心と身体と頭と言葉がみんなバラバラで、混沌としてしまっている。

正直言って何が原因でこうなってしまったのかも分からない有り様で、昨日見えてきたような気がしていたものも、結局は今の自分の状態をいち早く抜け出たいがための焦りが生み出した勘違いでしかなかった。

しかし、原因が分からなくて解決策を見い出すことができなかったとしても、やれることは確実にある。
例えば、これまでの台詞の入れ方を封印し、割り切って好みではない台詞の丸暗記で一度自らの身体に台詞を叩き込んでしまうとか、日比野が他の人(例えば校長とか、幼少期より仲のよい友人とか)と話しているシーンを具体的に何個か創ってしまうとか、それがうまくいくかいかないかは考慮に入れず、とにかくやれることは可能な限りやり尽してしまおうかと思う。

じたばたするしかないのなら、徹底的にじたばたしてみればいい。
だいたい、今のこの停滞は、決してクリア不可能なことだとは思わない。
ならばむしろこの壁を喜んで迎え入れてみればいい。

このように今までにない経験をできているんだから、そこからも自らの発見、そして成長に繋げてやろうとするくらいのしたたかさが、今の自分にはきっと必要なんだと思う。


次回稽古は5/3(月)になります。

【次回(5/3)の稽古に向けて】
◆宿題…どんな手段でもいいから、台詞を完璧に入れる
◆テーマ…とにかく強い意志で

横山 真
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by yukinone_makoto | 2010-05-03 01:07 | 稽古場日記