演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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1/27(水) 『たゆたう、もえる』 稽古23日目

1/27(水)13:00~22:00(横山17:00入り) @青少年学習センター・和室→中会議室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・日差しが柔らかくて気持ちいい
《空間》
●中会議室
・視覚的印象:壁と人とのコントラストがはっきりとしているように感じて、なんだかみんなの動きがよく目に入ってくるような気がした
・音:乾いているように感じた
・その他:床が固い

【身体状況】
・頭が重い
・昨日に引き続いて肚が浮いていて、地に足が着いていない感じがする
・手や顔が、乾燥のせいでカサカサ
・猫背気味


【今日のテーマ】
◆一つひとつを丁寧に、流さない

【レポート】
今日も昨日追加されたシーンを重点的に稽古した。

まだまだ内側にあるものが足りてないなぁ、、、というのが、今日の自らに対する率直な感想だった。

まだ、理屈で芝居をしている気がする。
全然その場、その瞬間に飛び込めていない。

だから、何度稽古を返してみても、新たな発見によって自分で自分に驚いてしまうような瞬間がなかった。
今日やった自分の芝居は、全てが予測の効く範囲内の出来事でしかなく、あれでは成立はしていても、観客から観ていて「思わず」心を動かされるような瞬間がなかった気がする。

たぶん、今のままでは、そうたという人間が周囲の人間に対して抱く想いが表面的で浅過ぎるんだと思う。

例えば、「義理の父親」や「娘」などと、物凄く大きな括りに分類し、そのフィルターを通した状態で他の役と向き合ってしまっているんじゃないだろうか。
だからどこか客観的で冷静になれてしまう自分がいたり、他の役との距離感が地に足が着いていないような感じになってしまうのではないか、、、

しかし、昨日今日の稽古の中で見えてきたそうたという人間は、そんな生半可な想いの強さでは決して演じることのできない役だ。

もっともっと感じた方は繊細で多様だし、感情の振れ幅は大きいはずである。
おそらくは、今までに自分が向き合ってきた役の中でも1~2位を争うのではないか。
それだけに、浅いところでしか向き合えていないようだとすぐに無理が見えてきてしまい、簡単にネタっぽいキャラ押しの役に陥ってしまう危険な役でもあると思う。

とにかく泥臭く、常に全力投球でぶつかってゆくべきである。
でないとこのそうたという人間の魅力は半分も引き出すことはできないと思う。


次回の稽古は1/28(木)になります。

【次回(1/28)の稽古に向けて】
◆宿題…あさの家族との節目のエピソード(例:あさとの出会い、れんとゆりの元
へ挨拶に行った時、焼肉行った時、などなど)を色々と妄想してみる
◆テーマ…泥臭く


横山 真
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by yukinone_makoto | 2010-01-28 00:35 | 稽古場日記