演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

1/24(日) 『たゆたう、もえる』 稽古20日目

1/24(日)13:00~22:00 @大野中公民館・茶室→和室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・日差しが優しくて、ほっとする
《空間》
●茶室
・視覚的印象:電気は点けていなかったが、日差しのお陰で明るかった(むしろ明る過ぎなくらい)
・音:外の子供の声がよく聞こえてきた
・その他:日差しが差し込んでいて、物凄く暖かい
●和室
・視覚的印象:アクティングエリアに場ミリを行ったせいか、いつも以上に部屋が広く見えた
・音:反響が全くないという訳ではないのだが、声の響きがほとんど感じられず、そうでない声であっても淡白な印象を受けてしまうことがあった
・その他:時間の流れ方が早い気がした

【身体状況】
・腰から下が重だるい
・肚が定まってないせいか、重心も呼吸も声も位置が高い
・何事も動き始めに「よっこいしょ」とばかりに変な溜めが入ってしまう
・意識のフォーカスが内向き

【今日のテーマ】
◆没頭

【レポート】
今日は新しいシーンの追加があった。

ただ、このシーンのそうたの心境が、どうしても掴みきれていない。
色々と仮説は立ててみるのだが、どれも後付けの理由にしかなり得ておらず、実際にそれらの仮説に沿って舞台上でこのシーンの相手役であるりき君と対峙してみても、どうしても気持ちの流れに無理が生じてしまうのだ。

もしかすると、自分の役であるそうたについての掘り下げ方が、今のままではまだまだ甘いのかもしれない。
だから、物凄くざっくりとしたところからの出力しか得られずに、一つひとつの芝居のエネルギーの発露の仕方にも無駄が多くなってしまい、繊細さが求められるシーンであっても力押しの演技(もしくは自分の得意分野で勝負)になってしまうのだと思う。

あのシーンはたしかに難解ではあるとは思う。
あのまま文面通りにやってしまえば、そうたという人間は人として救いようのないロクデナシ野郎となってしまうのだから。

が、絶対に突破口はあるはずだ。
それを見い出すために、今はひたすらにそうたとの対話を繰り返しつつ、稽古の段になったらそれを惜し気もなく手放し、稽古場で生まれたどんな些細なものであっても逃さず掴み取る意識を持ってみようと思う。


次回の稽古は1/25(月)になります。

【次回(1/25の稽古に向けて】
◆宿題…そうたとの対話
◆テーマ…手放す


横山 真
[PR]
by yukinone_makoto | 2010-01-25 00:38 | 稽古場日記