演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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1/23(土) 『たゆたう、もえる』 稽古19日目

1/23(土)9:00~22:00(横山17:00入り) @青少年学習センター・和室→小会議室1→和室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・重みのある寒さ
《空間》
●和室
・視覚的印象:何故か暗い印象がある
・音:空気の乾き具合に反して、音の聞え方は濁って聞こえた
・その他:空調は効いているはずなのに、寒かった

【身体状況】
・下半身が重い
・左足首周りがほんの少しだけ痛む
・肩胛骨周りが詰まってる感じ
・僅かにだけれども頭痛がする

【今日のテーマ】
◆没頭

【レポート】
今日も自分の出番はなし。

しかし、作品のクオリティは確実に上がってきつつある。

特に、彩乃ちゃんと尾野島君のシーンは、今日の稽古を経て劇的に面白くなったと思う。
何が変わったのかと言えば、2人の芝居中の身体のあり方が最も大きく変わっていて、はっきり言って稽古前と後では全く別人であった。

例えば、
彩乃ちゃんの台詞後に息を止める(呑み込む、の方がしっくりくるか)癖がなくなっていて語尾の息を相手役へとちゃんと掛けられるようになっていたり、
どうも後ろ重心気味の傾向のある尾野島君の重心が相手寄りになっていたり、
「結果的に」話し声の抑揚や声質が豊かになっていたり、
ものすごく細かい部分での相手の変化に対して素直に身体が反応して変化が生まれていたり、、、

まあ、以上のことは全て、目の前に存在している相手役の人と“今、ここ”でのやりとりができているからこその変化であったのだと思う。


観ていてつくづく感じたのは、藤田貴大という演出家が持つ、俳優の持ち味を引き出す勘の恐ろしいまでの鋭さ。
俳優指導について普段から考え続けている自分にとっては、彼のその能力の素晴らしさには嫉妬すら感じてしまうほどである。

なんだか本当に沢山のことを彼には学ばせてもらっている。
俳優としても、指導者としても。

しかし、学ばせてもらうだけで終わらせるつもりは毛頭ない。
自分からも、彼へ役者として沢山のものをもたらせるようにしてゆくつもりだ。


次回の稽古は1/24(日)になります。

【次回(1/24)の稽古に向けて】
◆宿題…このところ全く休めていない身体のケア
◆テーマ…没頭


横山 真
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by yukinone_makoto | 2010-01-24 00:39 | 稽古場日記