演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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1/16(土) 『たゆたう、もえる』 稽古13日目

1/16(土)9:00~22:00(横山17:00入り) @大野中公民館・和室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・空気が透き通っているような感じがして、寒さすら気持ちいい
《空間》
●和室
・ちょっと今日は外の音が妙に気になってしまった

【身体状況】
・鼻の奥の方にまだ異物が残っているような感じがして、どうしても鼻の奥から眉間にかけての辺りにばかり意識が集中してしまう
・背中(特に肩胛骨の間くらい)が何故か痛む
・肩が内に入り込んでいて、気付くと猫背になってしまっている
・左半身の方が重いように感じる

【今日のテーマ】
◆目に映るもの、耳に聴こえるものに正直に

【レポート】
今日も、前回に引き続いて一日プロローグのシーン創りに費やした。

はっきり言って、それだけのことをした甲斐はあったなと確信を持てるような出来にまで、このプロローグのシーンは仕上がってきていると思う。
稽古の最後で、今日創ったところまでを通してみたのを観ていて、思わず泣けてきてしまったのがそのいい証拠だ。
しかも、これはまだプロローグの段階である訳だから、これから本編に入ってゆくのだが、そこにもしっかり繋がってくる始まり方なのが素晴らしいと思う。


ただ、ここまで手放しで誉めておいて何なのだが、このプロローグのシーンは前作『コドモもももも、森んなか』の影がどうしても見え隠れしてきてしまうのが正直なところでもある。

が、同時に、あの作品とは決定的に違うところもあって、『コドモも~』の時には「子供社会」という限られたコミュニティの中で、時間の流れもそれほど行ったり来たりすることなく物語が進行してゆく構造であったのだが、今回の作品では三世代にも渡る幅広い年代の登場人物達の「過去」と「現在」が入り混じりながら物語が進行してゆくという構造になっている。

これは個人的な意見なのだが、そのような構造だからこそ、プロローグで『コドモも~』のスタイルを敢えて踏襲してゆくことが、作中にあって効果的に機能してゆくのかもしれないなと思った。

あの作品では観客の想像に委ねていた登場人物の「これから」を、今作では本筋として見せてゆく、、、そう考えてみると、今作は前作を正当進化させた作品であると言えるんじゃないだろうか。

なんだか、想像は膨らむばかりである。
早く自分もそこへ絡んでゆきたく思うが、まずは作品がよりベターな方向へと進んでくれることが第一である。

よって、今は焦ることなく、自分の出番がきた時に最大限の貢献ができるよう、しっかりと準備をしてゆきたい。


次回の稽古は1/17(日)になります。

【次回(1/17)の稽古に向けて】
◆宿題…己の役との対話
◆テーマ…目に映るもの、耳に聴こえるものに正直に


横山 真
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by yukinone_makoto | 2010-01-17 00:41 | 稽古場日記