演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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1/10(日) 『たゆたう、もえる』 稽古9日目

1/10(日)17:00~22:00 @青少年学習センター・講習室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・空気が、このところの張りつめた感じではなく、柔らかい感じがした。
《空間》
●講習室
・空調のせいなのだろうが、空気が篭っている感じ。

【身体状況】
・一時期に比べたらだいぶ落ち着いたが、鼻声と咳は相変わらずきつい
・頭痛がする(特に左側の方)
・動きのイメージに身体がついていけてない
・些細なことが気になってしまい、落ち着かない

【今日のテーマ】
◆感情の綱引き

【レポート】
今日の稽古冒頭で全ての配役が決定し、稽古自体も本日から金曜以外は毎日行われるということもあって、いよいよ本格的に稽古に入るのだなとばかりに気持ちが高まってきた。


今回は、これまで以上に共演者のことを知ることにも意識を割いてみようかなと思ったりもしてます。
それはつまり、座組内の誰がどういう状態であるのか、その変化を毎日把握した上で稽古に臨んでみようかなと。

たぶん、最初のうちはそれによって色々と戸惑ったりしてしまうかもしれないけれども、今の自分にとってそれを習慣付けることは、次のステップに進むためにきっと必要になってくることなんじゃないかと思うんです。

これまでも、共演者のことは注意深く観察していたし、その性質的なものはどんどん知ってゆこうとはしていたんですが、今回やりたいのはそれよりももう一歩踏み込んだところにまでアプローチをかけてゆきたいんです。

例えば、どんな時に最も生きた反応をしてどんな時に躓いてしまうのか、
例えば、芝居をする際はどんなところに重点を置いているのか、
例えば、身体の現状はどうであるのか、
などなど、、、

まあ、仮にそれを知ったとしても、それを基準に芝居を考えたり、自分を犠牲にして相手の望む芝居をしたりするつもりは全くないです。
ただ、それらを知ることによって、自分が行き詰まった時などにその状況を打破するための選択肢が、自分のことしか見えていない時よりもだいぶ増えるんじゃないかという気がするんです。

また、そういった注意深い観察によって、自らの芝居に繋がる新たな発見だって生まれるかもしれない。


そんなこんなで、今回は「人を知る」努力をとことんしてゆこうかなと。
きっとそれが、今回の公演における自分のテーマである「信じる」ということにも繋がってくるんじゃないかと思ってます。

やはり、相手のことを知った状態で信じるのと、知らない状態で信じるのでは、その強さには確実に違いがあるはずだから。


次回の稽古は1/11(月)になります。

【次回(1/11)の稽古に向けて】
◆宿題…長引く風邪のケア
◆テーマ…感情の綱引き


横山 真
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by yukinone_makoto | 2010-01-11 00:12 | 稽古場日記