演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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11/1(日)『コドモもももも、森んなか』本番4日前

11/1(日)11:00~22:00 @大野中公民館・和室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・日射しがとにかく強い
・風が強い
《空間》
●和室
・窓のせいか、余計に広く感じる
・外の音がよく聞こえるが、あまり気にはならない

【身体状況】
・猫背っぽくなっていて、意識も身体の前面の方に閉じている感じ
・腰が重い
・末端部分(手先足先など)が妙に熱を帯ている
・顔と手先が乾燥のせいでカサカサする

【今日のテーマ】
◆体内時計を早めてみる

【レポート】
小屋入り直前という時期のせいか、僅かにだが座組内に焦りの色が見え隠れしているように感じる。
特別、具体的にこれがこうだからそう感じてしまう、、、というような訳ではないのだが、座組内の一人ひとりの意識のベクトルにほんの少しだが、ズレを感じてしまうのだ。

まあ、それはメンバーの一人ひとりが本気で創作に打ち込んでいることの証明でもあるのだろうし、自分としてはそこまで危惧してはいない。
何よりも藤田君自身が確たる信念を持って創作に臨んでいるのだから、この状況に対して別に不安視もしていないし、また、たとえ不安に感じていたとしても自分ごときが何をか言わんや、という思いである。

自分としては、ただひたすらに己の役と座組内の自分の役割に徹することに集中してゆくつもりだ。


もし今回の作品で自分が批判されたとしたら、それは演出である藤田君の責任なのではなくて、ただ単純に横山真という俳優が力不足であったのだ、という事実をありのまま引き受けられるだけの覚悟が自分の中にはある。
だからこそ、彼からの要求がどんなに理不尽であっても、またそれが自分個人の評価に影響を与えてしまうような要求であっても、それによって作品の質を高めてゆけるのであれば自分はその実現のためどんなことでもやってゆくつもりである。

別にこれは自己犠牲のつもりでは一切ない。
自分にとって藤田貴大という人間はそれだけの価値を持っていて、だから自らの意思でそう選択している、というだけのことである。

但し、彼に対して思うことがあれば率直に伝えるようにもしているし、必ずしも彼の考え方に全てを預けている訳でもないので(むしろ反発を抱くことの方が多いかも)、盲信しているという訳でもないことも付け加えておく。

ただ純粋に、よりよい作品を創り出すために自分と彼との間で向き合ってきた結果、培われたのがこのような関係であった、というだけなのである。
だから、今後もこの関係は変化し続けてゆくのだろうなとは思う。

しかし不思議なのは、一度役者から離れたためにマームそのものとも距離をとることになった先の半年間を経たことによって、自分の中での藤田君への信頼度は更に増したように感じること。
今の方が色々なことに我慢強くなっている気がするのだ。
それは彼からの要求に対してもそうなのであるが、それ以上に、以前であればお節介を焼いてしまった場面であってもひと呼吸ふた呼吸待てるようになったところに強く感じる。


かなり話が逸れてしまったが、まあ、だから、自分としては目の前の状況とひたすら向き合ってゆくことのみに専心してゆこうかと思っている。
たとえ不穏な気配(まあ、こう表現するのは大袈裟だが)があろうとも、それ以上の熱意をもって取り組んでゆく姿勢を体現している人間がメンバーにいれば、そうそう目に見えた問題に発展するようなこともないはず。
それに、こういう時には下手に気を遣うよりも、危惧を感じた人間自らが行動で周りへと示してゆくことの方が遥かに効果的な気がする。

明日は小屋入り前最後の稽古。
より強い情熱を持って稽古へと臨んでゆきたい。


次回稽古は11/2(月)になります。

【次回稽古(11/2)に向けて】
◆宿題…身体のケア
◆テーマ…体内時計を早めてみる


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-11-02 01:12 | 稽古場日記