演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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10/22(木)『コドモもももも、森んなか』稽古24日目

10/22(木)18:00~22:00 @大野中公民館・和室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・すっきり乾いていて、静か
・日差しは柔らかく暖かい
《空間》
●和室
・音が拡散してしまうせいか、何かこれまでと感覚が違う
・空間の広さが、スカスカな広さに感じる

【身体状況】
・妙にろれつが回らない
・声帯が荒れてる
・首の後ろが詰まってる
・どうにもフットワークが重い
・肚に力が込められない

【今日のテーマ】
◆役に生活感を

【レポート】
今日は、完全に負け戦だった。
一つひとつの行動がことごとく外れてしまっていて、おそらくは外から見ていても全く面白くなかったのではないかと思う。

今日の個人的な稽古テーマとして掲げていた「役に生活感を持たせる」ことに気を取られ過ぎてしまい、最も大切にしなければならなかった「己の役の行動一つひとつに対するモチベーション」を薄めてしまったことがその一番の原因であったのではないかと思う。
色々試すのは決して悪いことではないのだが、何か仕掛けを打とうとした時に、そちらにばかり気を取られてこれまでできていたことを引き算してしまっては元も子もない。
何か試そうとするならば、これまで以上に基本的な部分を外してはならない。

また今日は、稽古に臨むための気持ちの準備も不十分で、集中力も散漫であった。
そのため役として舞台上で“今、ここ”に存在することが難しく、一つの躓きがその後に強く影響を及ぼしてしまうような状態で稽古に臨むことになってしまった。

更には、稽古中にはそういう自覚はなかったのだが今になって稽古の時の自分を思い返してみると、作品全体のタイムのことまで気にしてしまったためなのか、自分の内面がまだしっかりできていないのに見切り発車的に台詞が出てきてしまった瞬間がいくつも見られてしまった。
が、そもそも、作品全体のタイムについてなどを、役者が舞台上で気にしながら演じていてどうなるというのか。
上演時間は、稽古の積み重ねや作品の構成・演出によって理想的な長さに調節してゆくものである。
にも関わらず、付け焼刃的に個人で一気に調節させようとしたところで、それは根本のところでは何の解決にも繋がってこないはずだ。
もっと演出の藤田君や共演者達を信じて、自分は自分のやるべき役割をしっかり確実に行なってゆくべきだと思う。


このように、何をするにも中途半端な今日のこの状態で、この貴重な時期の稽古を1日分も費やしてしまった己の不明は、大いに恥じるべきことである。

猛省し、今回の苦い経験を次以降の稽古へと生かしてゆけるようにしたい。


次の自分の稽古参加は10/24(土)となります。

【次回稽古(10/24)に向けて】
◆宿題…他の役との関係性を洗い出す
◆テーマ…一つひとつのモチベーションを大切に


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-10-23 02:34 | 稽古場日記