演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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10/17(土)『コドモもももも、森んなか』稽古19日目

10/17(土)9:00~17:00(横山の参加は13:00から)
@青少年学習センター・第2小会議室→第1小会議室

【外界への印象】
《天候》
●曇り時々雨
・結構空気はすっきりしているのに、空はどんよりな印象
《空間》
●第1小会議室
・音の反響がよく、普段出している声量より抑えめでもよく響く
・ぼんやり暗い印象

【身体状況】
・腰、膝が痛む
・それ以外にも、間接が全体的に固い
・外界からの刺激に対する感度がよくも悪くも敏感だった
・若干だが、声が落ち気味

【今日のテーマ】
◆とにかく自分の中身を動かし続ける

【レポート】
本日の稽古にて、自分の役の方向性についてかなりの変更があった。
まあ、変更といっても、そもそも自分の役については描かれているシーン自体それほど多くはなく、方向性そのものが固まっていた訳ではないので、自分の中でのこれまで抱いていた役のイメージが、後半の展開にはそぐわなくなってしまっただけなのであるが、、、

という訳で、今日の稽古では、思いきってこれまでの稽古のことを一度手放してみて、前提のないところから裸で役と向き合ってみるようにしてみた。

こういう時、どうしてもこれまでの費やしてきた労力や時間を無為にしたくない気持ちが邪魔をして、変更しようとしても中途半端に止まってしまうことが多くなりがちである。
が、これまでの人生で、そういう「徹しきれなさ」がどれだけ自らの足を引っ張るのか、身をもって幾度も経験してきているので、今日は一切の紛れも許さずに取り組んだ。


しかも、今日の自分は稽古へも途中参加であったため、そういった色々な変更がありながらも通し稽古へはぶっつけ本番で挑まねばならなかった。

しかし、どうもそういった過酷な条件が、自分の気持ちの切り替えの手助けをしてくれたようで、結果的にはいい意味での開き直りに繋がり、結果、これまでに作り上げてきた前提に縛られることなくとにかく「今、ここ」に没頭することができた。
実際、通し後のダメ出しの際に藤田君からも「一度も稽古していないのに何故かよかったです」と言われたのがそれをよく表していた気がする。

ただ、細かいところでの精度は当然のことながら低く、まだまだやることは多い。
段取りだってまだ全然身体に落とし込まれてはいない。

だからこそ、今日体験したこの感覚や役の感じは大事にしておきたいなと思う。
段取りやら台詞やらがこの身に馴染んできてからも、何を重んじて芝居に取り組んでゆくべきかということを忘れてしまわないためにも。


次の自分の稽古参加は10/18(日)となります。

【次回稽古(10/18)に向けて】
◆宿題…とにかく身体を休ませる
◆テーマ…空間と自分の関係性を大事に


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-10-18 00:09 | 稽古場日記