演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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9/7(月)『コドモもももも、森んなか』稽古2日目

9/7(月)16:00~22:00 @青少年学習センター・中会議室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・日射しの質が一頃に比べてだいぶ柔らかくなってきたように感じる
・しかし、暑い
《空間》
●中会議室
・床も壁もとにかく固く感じ、全体的に硬質な印象

【身体状況】
・腰が重く痛い
・重心がやや後方にかかりがち
・呼吸が浅く、声が軽い
・前方ばかりに意識がいってしまい、視野が狭い

【今日のテーマ】
◆一人ひとりとの距離感を丁寧に

【レポート】
なんというか、以前の自分とは全く違った感覚を己の中に感じている。
昨日はその感覚に若干の戸惑いを感じていたのではあるが、今日になってみて、それは自分が次の段階にステップアップしていくための胎動のようなものなのではないかという気がしてきた。

というのも、自分で自分に驚くことが明らかに増えているからなのである。
一つひとつの演技はまだまだ粗削りだし雑なのだが、“今、ここ”へと身を投じ、没頭しきれている瞬間が確実に増えている。

雑音を含め外界からの情報を全て引き受けることのできる強い覚悟
多くのものを引き受けても決して揺らぐことのない集中力
それら引き受けたものの中から何を次の行動へ利用するのか「ぱっ」と瞬時に選びとれる決断力

もしかすると、ここら辺が違ってきているために、自意識に振り回されることが減ってきているのかもしれない。

ただ、そのかわり、今の自分には冷静さが足りていないような気がする。
それが、あの一本調子な演技のリズムに繋がっているように思えるのだ。

そこのところの匙加減は本当に難しい。
が、考え過ぎてどっちつかずな演技になるよりかは、強い気持ちを持った決断を繰り返しながら何度も恥をかき、そこから身体で学び、感覚を掴んでゆけばいいのだと思う。


賢明な判断ばかりを選びとっていては、最終的に賢明な作品しかできない。
しかし、マームにおいてはそのような賢明さはほとんど求めてはいないのだ。
そんなものより、自分自身でも思いもしないような「越えてくる瞬間」を沢山生み出してゆけるようにしたいと思っている。

今日味わった感覚を大切にしつつ、また次々回の稽古(次回稽古、自分はNGなので)に臨んでゆきたい。


【次回稽古(9/13)に向けて】
◆宿題…子供って?
◆テーマ…非言語部分の意思伝達への意識


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-09-08 01:18 | 稽古場日記