演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
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9/6(日)『コドモもももも、森んなか』稽古初日

9/6(日)13:00~22:00 @大野中公民館・和室

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
・暑いもののからっとした気候で、不快感は少ない
・日向と日陰の暑さのギャップが激しい
《空間》
●和室
・外がうるさい
・畳の傷がやたらと気になる

【身体状況】
・吐き気まではいかないものの、どうも内臓が落ち着かない
・膝の裏や腰、首の後ろなど、背面部が重い
・喉が炎症気味ですっきりしない
・全体的に、意識がぼんやりしてる

【今日のテーマ】
◆一つひとつ、肚を据えて

【レポート】
顔合わせの日には参加できなかったため、自分としては今日が今公演の初参加。

色々と現場は巡っていたとはいえ、自分の思考回路、感覚などを俳優としてのチャンネルに合わせたのは久々なので、思っていた以上に体力を消耗していることを実感した1日であった。
しかしまあ、その疲労具合いも非常に心地好い疲労感であるので、身体がそのチャンネルに合うよううまく修正してゆければ、全く問題はないものだと思う。

さて、今日はキャスティングのため、昨年10月のマームの作品『ごほんごほんと絵本は鳴く』をテキストとして使用しながら稽古は進行していった。
自分の役はその時と同様、「けんいち」である。

久々の演技に加え、かつて演じた役を1年ぶりに再び演じるということにやはり初めのうちは多少の戸惑いを隠せなかったのだが、3~4回稽古を返しているうちにだいぶ感覚が戻ってきたようである。
今日の稽古中盤辺りからは、1年前にも見付けることのできなかった、けんいちの新しい一面を発見してゆくことを楽しめるようになっていた。

まあ、「感覚が戻ってきた」とはいっても、それは自分のある一部分での感覚でしかないので、まだまだ修正してゆかねばならないことは当然ながら多い。

例えば、「他者との距離感」
例えば、「一つひとつの行動のリズム」
例えば、「空間へ対しての身の置き方」

などである。

もっと間合いを詰められる状況であってもそのための一歩が重かったり、
少しでも気を抜くと一つひとつの行動が一本調子になってしまったり、
役として存在しているはずなのに居住まいがあまり変わっていなかったり、
まだまだ甘いと思われる部分は沢山ある。

全体のキャスティングが決まり、本格的に台本稽古へ入るまでにはあと2回稽古が残っている(まあ、自分の役は決まったのだが)。
それまでに行える準備は、可能な限り全て行っておけるようにしたい。


なお、今回の公演に携わるに当たってのテーマは「泥臭く」。

どんなに格好悪くなってもいい。
作品をよい方向へと導くため、一切の個人的こだわりを捨てる覚悟で創作へ臨んでゆきたい。


【次回稽古(9/7)に向けて】
◆宿題…今日の稽古のフィードバック
◆テーマ…一人ひとりとの距離感を丁寧に


横山 真
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by yukinone_makoto | 2009-09-07 01:13 | 稽古場日記