演劇家・横山真が己の表現の追求・具現化のために発足したプロデュースユニット。生(LIVE)の表現にこだわり、演者から発せられる音・熱・呼吸・視覚的印象などを五感+αで感じられる作品創造を目指す。


by yukinone_makoto
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

10/30(木)『ブルーとベリー~』 本番2日前

10/30(木)9:00~22:00 天候:曇り @STスポット

【外界への印象】
《気候》
・日差しが強い
・乾いた空気
《空間》
・地下の割には閉鎖的な印象はない
・高音が散らばり、低音がよく響く音の反響
・壁が白く、舞台上での芝居時にも客席がよく見える

【稽古前の身体状況】
●頭がぼんやりする
●左腰の痛みは和らぎはしたが、今度は右の腰や膝などが痛み出した
●下半身がもう一つ安定しない

【本日のテーマ】
◆空間へ馴染む

【本日の稽古レポート】
とうとう小屋入り。

今回は大掛かりな美術もなく、稽古場でも極力本番に近い美術を組んでから稽古に臨んでいたため、思いの外仕込みはすんなりと済んだ。
今回のマームの美術は『ごほん~』の時と同様、床に布を敷き詰め、小道具なども舞台上に転がっているような中で行われる芝居である。
決して広いとは言えないエリア内に、吊りものも多いし椅子や脚立なども置かれており、色々と危険も多い。
だからこそ、空間や美術に1分1秒でも多く触れていみたりしながら五感で知ってゆき、ものにしてゆく事が大事なのだろう。

そういう意味で、今回の稽古段階から極力本番に近い美術を役者達で組んで稽古に臨んでいたというのは、非常に意義のある事であったと思う。
今日のみんなの落ち着き具合いを見ていて、美術を確実にものにしてきているのだというのが目に見えて現れていたからである。

あとはそこプラス空間にも馴染んでゆく事が重要なのだろう。
おそらく、ここでは『ごほん~』の経験が生きてくるのであろう。
あそこまで典型的に過酷なスケジュールでの乗り打ち公演を身をもって体験しているのとしていないのでは、空間に対しての意識の持ち方や対応力に相当の差が出てくるであろう事は現に実感として現れてきているのだ。

この3ヶ月間で行ってきた事全てがこの公演に集約されてきつつある。
しかしまだまだ足りない部分は多い。

本番前最後の1日である明日、やれる限りの事をやり尽し、今の自分達のできるベストの状態で初日を迎えられるようにしたい。


【明日へ向けて】
◆宿題:ガタガタになっている身体を労ってあげる
◆テーマ:楽しむ事と誠実に向き合う


横山 真
[PR]
by yukinone_makoto | 2008-11-01 00:43 | 稽古場日記